出世と無病息災を願って。

2018/04/23

日本の五節句をご存知ですか。

けっこう曖昧だったりしますよね~
日本の文化を知る事って大切だと、親になって思います。子供が恥ずかしくないように子供と一緒に考えていけたらなぁと思います。

「端午の節句」は5月5日にあたり、「菖蒲〔しょうぶ〕の節句」とも言われます。強い香気で厄を祓う菖蒲やよもぎを軒(のき)につるし、また菖蒲湯に入ることで無病息災を願いました。
また、「菖蒲」を「尚武〔しょうぶ〕」という言葉にかけて、勇ましい飾りをして男の子の誕生と成長を祝う「尚武の節句」でもあります。

我が家は主人が持っている大将飾りを息子に譲る形で毎年飾っていますが、主人のお母さんが大事に保管してくださっていたからこそだと感謝の気持ちです。
お人形が腰かけている椅子と手に持っている小物が壊れかけていたのですが、お父さんとお母さんがそれぞれ分担して直してくれましたよ!
息子が成人してからも、その先も大切にしていけるだろうか?
お人形の寿命ってどのくらい?

そして季節の和菓子も忘れてはなりませんよね( *´艸`)

柏餅:柏のきは枯れた葉が一冬中枝につたまま年を越し、新しい葉が育ち後継ぎが出来て初めて落葉する人間の一生によく似た柏の葉で包んだ柏もちは家の繁栄と男子の無事成長を祈り端午の節句に食べるそうです。
粽:ちまきは中国の行事(端午の節句)と共に奈良時代に伝わり、子供の無病息災と健やかな成長を願い配られ、食べるようになったそうです。

甘党の私はこの二つが和菓子店に並んだ頃を見計らって何度も買いに出掛けています(^^♪
粽は餅が甘いですよね。
柏餅の餡の好みは粒あんですか、こし餡ですか?

最後になりましたがお子様の成長を心よりお祈り申し上げます。

TOP